商品について
一目で強い印象を残すフロントデザイン、LEDファン。そして、大きく開かれた側面のアクリルウィンドウが更に自己主張し、
多くのユーザーの目をとめるでしょう。
フロントに設置されたUSB Type-Cポートにより、コアなPCユーザーにも注目されるでしょう。
LED付フロントファンにより、十分なエアフローが確保されるだけではなく、SilverStoneの特色の一つである正圧設計により、
優れた冷却機能と防塵機能を発揮します。
■製品概要
・USB Type-Cフロントポートを装備
・正圧環境を実現する2台の140mm LEDファン付属
・冷却ゾーンの分離と見映えを重視しチャンバー構造を採用
・清掃可能でアクセスしやすいダストフィルター
・CPUエリア背面のメンテナスホールを用いて手軽にクーラー設置可能
・スタイリッシュな外観と内部ブラック全塗装
・最大14.7インチのグラフィックカードをサポート
■USB Type-Cフロントポートを装備
次世代規格「USB3.1」で制定されたType-Cコネクタ。SST-RL05では、他社に先駆け、フロント側へ装備しています。
上下左右の区別がないType-Cデザインのコネクタは、USB機器の取り回しを今まで以上に容易にし、ユーザー側の使い勝手を向上させます。
※uperSpeed USB (USB 3.1 Gen 1) では、ケーブル長合計が1メートル以内である必要があります。
内部ケーブルは60cmですので、外部ケーブルは40cm以内の製品のご使用を推奨します。
※マザーボード側コネクタは20pin仕様となります。
※転送速度はマザーボード/インターフェースカードまたは接続デバイスに依存します。
■正圧環境を実現する2台の140mm LEDファン付属
吸気の気流が総合的に排気に勝る際に発生する正圧環境。SilverStoneの特色の一つであるこの正圧設計は、
SST-RL05でも採用されており、出荷時2基のファンにてこの環境を実現しています。
この出荷時ファンはLED発光となっており、フロントデザインと同様に赤く輝くファンを採用することにより、
ケース全体の印象づけの1つになっています。
さらに強力なエアーフローを構築したいユーザーのために、ファンの追加も可能です。
ストレージ/電源エリアのフロント側には80mmファンスロット(1基)、リアには120mmファンスロット(1基)、
そしてトップには120/140mm互換のファンスロット(2基)が備わっています。
これらを用いてファンを増設することにより正圧設計の強化や、水冷ラジエーターの取り付けにも対応しています。
■冷却ゾーンの分離と見映えを重視しチャンバー構造を採用
過去、効率的な冷却構造として注目されたチャンバー構造。内部をエリア分けすることにより、
エリア間での熱干渉を少なくし排熱するこの構造は、見栄えを良くしたいという昨今のユーザーには非常に有効なレイアウトです。
RL05の下部にレイアウトされたストレージ/電源スペースが、チャンバー構造によって独立。
このエリアで発生した熱は、上部への遷移を遮られ、ケース後方への遷移を余儀なくされます。
また、フロント側に80mmファンが搭載可能となっており、よりスムーズな冷却を行なわせることが可能です。
見栄えを重視するユーザーにとっては、ケース下部のデバイスはあまり見せたくないものです。
そのようなユーザーにとってもチャンバー構造であれば不要なデバイスを見せることなく、内部の見栄えを整えることが可能です。
■清掃可能でアクセスしやすいダストフィルター
SST-RL05の防塵対策は正圧設計だけではありません。
フロント、トップ、ボトムにはダストフィルターが取り付けられており、より厳格な防塵措置としています。
このダストフィルターは容易にアクセスが可能で、清掃も可能です。
ダストフィルターの定期的な清掃は、効率のよりエアーフローにおいて重要な意味となりますので、
ユーザーに配慮したデザインとなっています。
■CPUエリア背面のメンテナスホールを用いて手軽にクーラー設置可能
CPUエリア背面には大きく開かれたメンテナンスホールが備わっています。
高性能なCPUクーラーの取り付けのみならず、手軽にクーラーの設置が可能です。
■スタイリッシュな外観と内部ブラック全塗装
黒を基調としたRL05は赤いライン取りをすることにより、より引き締まった外観に仕上がっています。
そして、サイドウィンドウ付PCケースにおいて重要視しなくてはならない内部塗装もブラックを採用。
RL05としての統一感を演出しています。
■最大14.7インチのグラフィックカードをサポート
高さ465mm、奥行450mmと比較的小さく作られているSST-RL05には、最大14.7インチ(約370mm)までのグラフィックカードをサポートしています。
ハイエンドになるにつれ、そのサイズが大型化するグラフィックカードにおいて将来性も見据えたカードスペースとなっております。