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アンチレゾナンステクノロジー、その成果をもっと身近に奥行380mm・デュアル7.1ch対応のAVENTAGEエントリーモデル
アンチレゾナンステクノロジー、その成果をもっと身近に奥行380mm・デュアル7.1ch対応のAVENTAGEエントリーモデル
■AVENTAGE基準の制振技術(アンチレゾナンステクノロジー)を採用
アンチレゾナンステクノロジー(Anti Resonance Technology)思想に基づく〈5番目の脚〉や、独自の振動吸収構造を形にした新開発アンチレゾナンスレッグなどAVENTAGE基準の制振技術を採用し、よりタイトで解像度の高い低域再生を実現しました。外装にはヤマハ伝統のチタンカラーのヘアライン仕上げアルミフロントパネルを採用。
■Dolby Atmos&DTS:XTM対応デコーダーを搭載
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)とDTS:XTM、ふたつの3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。個々の音を、頭上を含めた室内のあらゆる位置に定位または移動させ、3次元的な音響空間を簡単に創り上げることのできるこの技術への対応により、最新映画で話題のリアルな包囲感や移動感を家庭のシアタールームで楽しめます。5.1.2chスピーカー構成に対応し、プレゼンススピーカーはフロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択できます。またDTS:XTM再生時には「DTSダイアログコントロール*」でセリフ音量の単独調整も可能です。
*:本機能はDTSダイアログコントロール対応のDTS:XTMコンテンツ再生時に限り有効です。
■HDR(HDR10、Dolby Vision、Hybrid Log-Gamma)伝送、BT.2020伝送、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子
最新の著作権保護技術HDCP2.2*1、Ultra HD Blu-ray規格に規定されたHDR映像伝送やBT.2020規格、4K/60p 4:4:4 映像信号のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した6入力/1出力のHDMI端子を装備しました。さらに、幅広いダイナミックレンジにより、華やかな色彩や豊かなディテールを再現する「Dolby Vision(ドルビービジョン)*2」や、放送局が推奨するHDR方式「Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)*2」の伝送にも対応します。また、テレビと本機とを1本のHDMIケーブルで接続し、テレビ側の音声を本機経由で再生できるオーディオリターンチャンネル(ARC)、他社製テレビ/レコーダーとのリンク機能*3を利用することで、設置や操作がより簡単に行えます。
*1:RX-A770では3入力/1出力がHDCP2.2対応端子です。
*2:ファームウェア更新により対応予定。
*3:HDMIによるリンク機能(HDMIコントロール)は、本機〜対応テレビ(レコーダー)間をHDMI接続した場合に実現するものです。対応テレビ機種などの詳細はメーカー製品サイトでご確認ください。
■シネマDSP〈3Dモード〉がもたらす臨場感と、それを支える音質最優先設計
回路構成の改良でさらなる低歪化を実現した定格出力130W/chのフルディスクリート構成7ch低歪パワーアンプ、パワーアンプの改良に合わせて開発した電源用ブロックケミコン、オーディオ入力部とD/Aコンバーター部の電位差を解消して微小信号の再生品位を高めるD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプト、バーブラウン384kHz/32bit* D/Aコンバーターなどにより、オーディオアンプとしての優れた資質を追求。外部デジタル入力に含まれるジッター成分を軽減して入力信号の精度を高めるロージッターPLL回路も搭載しています。いっぽうパワーサプライ(電源部)はデジタル系/映像系/表示系をアナログオーディオ系から独立させた4回路分離型とし、電源部を巡るノイズを抑えたクリアな音質と、安定した電源供給に支えられた音の瞬発力を獲得しました。
*:再生可能なファイルフォーマットは最大192kHz/24bitです(DSD除く)。
■フロントプレゼンス/サラウンドバックスピーカーを自動選択する独自のデュアル7.1chシステムを装備
フロントプレゼンススピーカーを使用したシネマDSP〈3Dモード〉の7.1ch再生と、サラウンドバックスピーカーを使用した7.1ch再生とをフロントプレゼンス/サラウンドバックスピーカーの自動切り替えによって完全再生する、独自のデュアル7.1chシステムを装備しました。さらに、実際のスピーカーが接続されない場合に仮想のプレゼンススピーカーをリスニング空間へ生成する「バーチャル・プレゼンススピーカー」機能と、同じく仮想のサラウンドバックスピーカーを生成する「バーチャル・サラウンドバックスピーカー」機能も装備し、通常の5.1chスピーカー構成でも最大9.1ch相当のシネマDSP〈3Dモード〉再生が可能です。