商品について
クラシックを愛する人へ
真のクラシック
1929年ペリカン社は世界で最初にディファレンシャル・ピストン・メカニズムを発表しました。
万年筆内部に内蔵されるピストン部分は、ふたつの異なったギアによって、インク吸入ハンドルより速く回転して上下します。
今日に至るまで、様々なデザインや機構を持つ万年筆が発売されましたが、基本的な吸入メカニズムは同じです。
1950年、モデル400が発売されました。
その緑縞の胴軸がペリカンブランドのシンボルとして世界中に知れ渡りました。
1980年代になりSouver?nと名付けられましたが、ドイツ・ヴァイマル共和政期の政治家シュトレーゼマンのスーツのストライプ模様が有名だったので、シュトレーゼマンというニックネームで呼ばれていました。
1950年代のM400にトータスブラウンモデルが加えられたように、2004年にはスーベレーンにホワイトトータスが加えられました。
その半透明の胴軸は淡い黄金色に輝いています。
キャップ、首軸、尻軸は白色で、味わいのある独特モデルにしています。
同軸の製造には極めて精密な作業が求められます。
ペリカン社の為に特別に製造されたコットン製の素材から多くの製造工程を経て完成品となります。
例えば、まるめられて同軸の形状にされたり、ダイヤモンドカットの研磨で磨き上げられます。
次に、特徴ある二重リングを胴軸とキャップにはめ込みます。
この工程ではつなぎ目を全く見えないようにするために非常に精密な作業が要求されます。
そして光沢が出るまで表面が磨き上げられ、次にペリカンのくちばしをモチーフにしたクリップが取り付けられます。
特別生産品の万年筆M600ホワイトトータスとボールペンK600ホワイトトータスを販売中です。
数に限りがありますのでお早めにどうぞ。
クラシックを愛するなら、Souver?nが最適です。
万年筆
24Kゴールドプレートの装飾部品と手の込んだセルロースアセテート製のストライプ柄のボディを持ったピストン吸入式万年筆。
ペン先は14金製です。
ロジウム装飾で洗練されたデザイン、手書きでペン先の書き味がチェックされています。
ペリカン万年筆には、それぞれ異なったピストン吸入機が備えられています。