商品について
さらに音質とデザイン、堅牢性にこだわり、さまざまなユーザーのニーズや用途に対応した第3世代『MGシリーズ』としてモデルチェンジ!
◆ディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」と新開発オペアンプを搭載した入力部
・「D-PRE」は、当社のハイエンド・レコーディング製品や上位モデル「MGPシリーズ」でも採用している高品位なディスクリートClass-Aマイクプリアンプです。増幅素子を多段構成としたインバーテッドダーリントン回路を採用しており、中低域にふくよかな張りと艶を持たせながら高音域の開放感を感じさせる音質を実現しています。この回路を構成するオペアンプには、音質に重点を置き開発したカスタムメイドオペアンプ「MG01」を採用しています。内部素子や配線を最適化し、さらに優れた特性を示す高品質のシリコンウェハーと銅線などの材料を吟味し開発したものです。これらを今回のモデルチェンジで、全てのモノラルインプットに装備しました。
◆ノブ1つで簡単に音作りができる「1ノブコンプ」
・コンプレッサーは、現代の音作りにはなくてはならないエフェクトですが、いくつものパラメーターを相対的に調整する必要がありました。『MGシリーズ』の主な入力チャンネルには、ヤマハ独自の「1ノブコンプ」を搭載しており、1つのノブ操作だけでボーカルから楽器まで最適なコンプレッション効果を得られ、本格的なサウンドを実現します。
◆マルチエフェクターとして定評の「SPX」を搭載(X、XUモデル)
・1985年に発売以来、世界中のエンジニアに親しまれてきた「SPX」デジタルマルチエフェクトプロセッサーを搭載しています。『MG06X』では、定評のリバーブやエコーなどの6タイプのデジタルエフェクトを簡単に使用できます。『MG20XU』『MG16XU』『MG12XU』『MG10XU』では、ラジオボイスやピッチチェンジなどのユニークなものも含め、24タイプものエフェクトを選択することができます。
◆24bit/192kHz対応USBオーディオインターフェースを搭載(XUモデル)
・XUモデルには、24bit/192kHz対応USBオーディオインターフェース機能を搭載しています。コンピューターだけでなく、iPadやiPhone(iOS 7以降)とも接続でき、簡単に高音質なデジタル録音・再生を行うことができます。また、スタインバーグ社製DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェア「Cubase AI」(ダウンロード版)を同梱しているため、手軽に録音や音楽制作環境を構築することができます。