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脱・映像編集初心者のために、今回はモンタージュ理論のお勉強です。
もんたよしのりじゃありませんよ、モンタージュです。なんじゃそりゃ?って人もぜひご一読を!
今回はモンタージュ理論について。
普通「もんたーじゅ」なんて聞くと、土曜ワイド劇場で古谷一行扮する刑事が「これが犯人のモンタージュ写真だ!」とか言ってるシーンを思い浮かべる人がほとんどだと思います。
この「モンタージュ」という言葉「合わせる」という意味のフランス語が語源。
土曜ワイド劇場に出てくるモンタージュ写真というのは顔のパーツを切り貼りした合成写真の事ですが、映像編集でモンタージュといえばそれは、画面のつながりによって意味を作り出す技法のことを言います。
うーん、ちょっと小難しい言い方をしてしまいました。
カンタンな例を出して説明しましょう。次のようなシーンの映像を思い浮かべてください。
1. 男が町中を歩いているシーン
2. その男が図書館に入るシーン
さて、もしあなたがこの2つのシーンを続けて見たなら「町を歩いていた男が図書館に入って行った」というストーリーを感じ取ると思います。
このとき、町のシーンと図書館のシーンを撮影した場所が全然違っていたとしても、つなげてしまえばすべて同じ町の中での出来事だという意味が生まれるのです。
これが、モンタージュ。映像編集の基礎中の基礎といわれる技法で、ドラマや映画だけでなく、記録映像やニュース、ドキュメンタリーなど、あらゆる映像に応用されています。
我々アマチュアの映像制作では映っているモノには注意を払いますが、画面の繋がりや意味に関してはおろそかになりがちです。
しかし、編集時にここをしっかり押さえることで作品を飛躍的に見やすいものにできるのです。
例えば、子供の成長記録のようなものでも、動作と表情を上手くつなぎ合わせることにより、画面の中の子供をより生き生きと描けるはずです。
このように撮影した素材をただつなげるのではなく、前後のつながりをよく考え、順序を入れ替えたりして、意味を持たせていくことが映像編集の極意と言えましょう。
さて、パソコンでビデオ編集をするとき、このモンタージュを考えるのに役に立つのが「ストーリーボード」と呼ばれるもの。
編集用の素材をアイコン化し、編集する順番に並べて全体の構成を見やすくする機能です。
最近のビデオ編集ソフトではこの機能があるものも多く、大変使いやすくなっています。
筆者のお薦めは、このたび最新バージョン6.5が発売になったAdobe Premiere。
ストーリーボード機能はもちろん、ほかにもエフェクトがリアルタイムに確認できるなど話題の機能が満載です。
…とさりげなく商品紹介をしたところでまた次回〜。
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■ソフトウェアベースのリアルタイムプレビューを搭載!
Adobe
Premiere 6.5 日本語版
新しくなったAdobe Premiere6.5では、リアルタイムプレビューを搭載。
エフェクト、トランジション、タイトルといった、これまではプレイバックにレンダリングが必要だったプロジェクトも、ストレスなくプレビューできます。
Macintosh版では、デスクトップモニタだけでなく、外部のビデオディスプレイ上でもプレビューを表示できるので、FireWireで接続されているNTSCモニタ上で色味の確認をしながら作業を進められます。
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