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取り付けるパソコン・モニタ・OS次第・・・
投稿日:2017/11/23 14:21:44
MSIのGTX1050Tiとかなり迷いましたが、
最終的に短く安く消費電力の低いこちらにしました!
パソコンの方に歪みがあり、ねじを緩めて取り付け、後から締める方法を取る必要がありました・・・
GPUのWindows7 エクスペリエンスが2D/3D共に、7.9(上限)であることからもわかりますと思いますが、
Core 2 QuadやCore i3では一部を除き、性能の半分程度しか発揮できません!
因みに上記環境では、NVENCは約25%のCPU負荷低減、またはFPS改善できます!
好条件下においては、1080p30FPS、720p60FPSのデスクトップ録画が可能!
Windows8以上であれば、更に高速キャプチャが可能な様です・・・
なおVP9(Chrome)の再生は、Windows10以上にて対応するらしいです・・・
XTREMEエンジンユーティリティではなく、今回はGPU-Zの使用になります!
室温29〜30℃のアイドル状態でのGPU温度は38〜40℃(因みにHDD42〜43℃)
また高負荷時は164.5MHz(アイドル)から自動的にオーバークロックがなされ
1800MHz近くまでコアクロックが上昇しますが、問題なく使える様です・・・
ただ高負荷時のGPU温度は75℃(TDP83.3%)に達し、FAN59%では明らかに回転が不足!
XTREMEエンジン等でFANをターボ設定にして、回転数を上げる必要があります!
なおモニタ3台同時選択にすると、コアクロックが949MHz、GPU温度は50℃に跳ね上がりました!
4Kモニタなら2台同時表示(アイドル)でも、GPU負荷が増大してしまう可能性があります!
接続はPCI-Express x8ではなくx16接続で、Gen2.0でも使えます!
TDP47.3%(アイドル)で稼動しており、ロープロファイルの240W電源でも使えます!
HDMIはGT730では映らなかった15メートル級でも映りました!
ケーブルの品質次第では、ノイズが出るかもしれません・・・
NVIDIAコントロールパネルの等倍スクロール表示やカスタム解像度などの進化が全くありませんが、
4K縮小表示などの便利かつ重要な機能の、DSRは引き続き使えます!なおXPドライバはありません!
ドライバーのバージョンによって、コアクロック・ベンチマークなど色々と違いがあります!
試した中では376.33が一番ましでしたが、パソコンは出来ればCore i5 3470以上が良いでしょう!
最後にモニターとの相性なのか、動画再生時の段差(テアリング)が目立ちます!
別々のモニタ3台で症状を確認しました!動画用途には向かない可能性があります!
G-SYNCは普通のモニターでは全く駄目で、別途対応モニターが必要です!
NVIDIAコントロールパネルの3D→垂直同期の設定は、60Hz程度のモニタでは効果が見られません!
またフルスクリーン解除時などの画面更新時に、たまにインターレースの様な横縞ノイズや縦に明るい1本線などが見えます!
VBIOSのバージョンはF3ですが、PCI-Express Gen2.0が合わないのかもしれない・・・
交換前のGT730では全く出なかった現象なので、星マイナス2点としました!
おまけでFF14紅蓮ベンチマークテスト結果・・・
XTREMEエンジン(OCモード/FANターボ/上限温度デフォルト)
・1920x1080、最高品質(DX11)、フル、FXAA
スコア:約5800(41FPS) 83℃(TDP93.0%)
・1280x720、最高品質(DX11)、フル、FXAA
スコア:約7000(54FPS) 81℃(TDP92.6%)
Core 2 Quadで、これだけ出来れば上々でしょう!
VRAMは1920x1080で1628MB(MAX)、i7-7700K(FXAAなし)なら60FPSに乗りそうです!
しかし、室温が32℃と言うこともあり、凄いGPU温度になってしまいました!
XTREMEエンジンで上限温度を下げる必要があるかもしれません!
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