商品について
96kHz/24bitまでのハイレゾ音源入力に対応
◆96kHz/24bitまでのハイレゾ音源入力に対応
音楽環境の劇的な変化により、CDのもつ44.1kHz/16bit以上の情報量を持つ音源を各音楽配信サイトから入手することが可能となりました。
また入手した楽曲はパソコンでの再生が多いため『TW-S9』はPCからのUSBバスパワーのみで駆動ができ96kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応します。
◆同軸2ウェイスピーカーにより、45kHz以上の高域再生が可能
φ60mmコーン型「フルレンジスピーカー」と超強力マグネットを持つφ25mmのソフトドーム「スーパーツイーター」装備の2ウェイスピーカーで
45kHz以上の高帯域再生(USB)が可能となりました。
さらに各スピーカーユニットを同軸上に配置することで『TW-S9』は低域から高域までの広い帯域における再現性能を向上させ、
ハイレゾ音源にふさわしい豊かでしかも定位に優れた音場を作りだします。
◆USBバスパワーのみで12.5W+12.5Wのハイパワーを実現
弊社独自のSCDS(スーパーチャージド・ドライブ・システム) によりUSBバスパワーのみでコンセントからの電源供給は不要です
また本機は、USBでは通常難しいと考えられていた12.5W+12.5W(ダイナミックパワー)を実現しています。
SCDSの省エネ回路は例えるとハイブリッド・カーのようなシステムで音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電、
音楽出力が大きなところではそのコンデンサーに蓄えたパワーを取り出すことで連続して大出力を可能としました。
これまで(既発売『TW-S7』)、弊社のSCDSでは最大20Wの出力でしたが、本機では最大出力25Wが可能となりました。
USB3.0のバスパワー電流が通常の500mAから900mAに強化されたことを受け電源供給がUSB1.1〜2.0(500mA)の場合と、
USB3.0(900mA)の場合を判別して自動切り替えする ACDCS(Automatic Current Detection Conversion System)を採用しています。
◆パッシブラジエター搭載でサイズを超えた重低音を再生
小型スピーカーにおいて音楽を心地よく楽しむ際、豊かな低域の再生は大変重要です。
『TW-S9』は小型ボディながら2ウェイスピーカーユニットのリア部にプレッシャーボード付きのφ70mmのパッシブラジエーターを同軸に配置することでその低位共振を利用し、
アコースティックに豊かな低域を増強します。
◆卵型で理想的な高剛性ボディによりクリアで迫力のあるサウンドを実現
卵型キャビネットは音響的に理想的な形状です。
本機は、同サイズの箱型のキャビネットに比べて遥かに高剛性で、箱鳴りなどの不要音の発生や、定在波を防ぎます。
このため吸音材を必要とせず、ボックス内容積を広く確保できる事が高音質再生などの能力向上に寄与しています。
◆卵型スピーカーキャビネットにより音像の定位感と音の広がりを実現
パソコン用のスピーカーは通常のオーディオ・リスニングと比べ、リスニングポジションが50cm位のニアフィールドで使われます。
このような場合、特にシャープな音の定位が重要になります。 本機は、卵型形状で音の回り込みが少なく理想的な点音源を実現、楽器の位置や奥行きを明確に再現します。
加えて、スピーカーユニットの同軸上にディフューザーを設けることで、 高域を拡散させ指向特性を改善し、シャープな定位とクリアな臨場感のある音場を再現します。
◆USBのみの簡単接続
パソコンとの接続はUSBケーブル1本で可能。
USB接続によるデジタル伝送により音質劣化やノイズ混入などがなく、パソコンの持つ本来の音響性能を最大限に発揮します。