商品について
荒木哲郎監督(『進撃の巨人』『ギルティクラウン』)が贈る完全オリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』がBlu-ray&DVDで登場!
荒木哲郎監督(『進撃の巨人』『ギルティクラウン』)が贈る完全オリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』がBlu-ray&DVDで登場!
装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗り込み、少年少女らが「カバネ」に立ち向かう、スチームパンク・サバイヴ・アクション!
【ストーリー】
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。 極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅(えき)」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城(はやじろ))のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。 製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。
そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城(はやじろ)の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅(あらがねえき)にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒(いこま)は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。その夜、生駒(いこま)が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅(あらがねえき)に駿城(はやじろ)が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!顕金駅(あらがねえき)に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒(いこま)は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒(づつ)でカバネを倒す!―――こうして、本当に輝く男になるための生駒(いこま)の戦いが始まるのだった。
【収録話】
第1話「脅える屍」
第2話「明けぬ夜」
第3話「捧げる祈り」
第4話「流る血潮」
【完全生産限定版特典】
■キャラクター原案 美樹本晴彦描き下ろしBOX
■キャラクターデザイン 江原康之描き下ろし3面デジ
■音楽 澤野弘之リアレンジCD
■カバネリメイキングブック(116P)(設定資料、原画、荒木哲郎監督創作メモ、シリーズ構成・脚本 大河内一楼インタビュー)
■キャラクター原案 美樹本晴彦エンディングピンナップ
■ブックレット8P
■オーディオコメンタリー
(C) カバネリ製作委員会