商品について
撮影スタイルにこだわりを持つハイアマチュアユーザーのニーズを追求し、Gシリーズとして初めて高精細EVFを内蔵した『PowerShot G5 X』
■本格的なファインダー撮影が可能な高精細EVFを内蔵
・プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新しいラインアップとして最大の特長である0.39型・約236万ドットの高精細なEVFを内蔵。有機ELを採用し、高い解像感だけではなく、広い色域と高いコントラストを確保。撮影時のファインダー内の有機ELの発色と、背面液晶画面やPCモニターで確認する写真の仕上がりにほとんど差異のない色再現を実現。
・キヤノンの光学技術を結集した独自開発の接眼レンズをEVFに採用し、約100%の高い視野率と周辺部に至るまでの高い解像感を達成。広角でのダイナミックな構図やメインの被写体が端に存在する構図でも、EVFで端々まで鮮明な映像を確認しながら撮影可能。
・カメラを自然に構えることができるよう、EVFを光軸の鉛直線上に配置。また、接眼センサーが作動するファインダーの接眼部から目までの距離を約22mmと適度な距離を確保しているため、眼鏡をかけたままでも快適な撮影が可能。
・120fpsの高速ファインダー表示が可能。応答性に優れ、撮影までのタイムラグが抑えられるため、速い動きの被写体もスムーズにとらえることが可能。
・液晶画面の下部には、撮影情報をシンプルに配置。撮影情報の表示形式も好みやシーンにあわせて選択可能。また、カメラを縦位置に構えると、自動で撮影情報表示も縦型にレイアウトされ、スピーディーな撮影構図の変更にも対応。
■F1.8-2.8の明るい大口径ズームレンズを搭載
・キヤノンの光学技術を結集させた大口径ズームレンズを搭載。色収差を良好に補正するUD(Ultra Low Dispersion)レンズ1枚と像面湾曲や望遠端での球面収差を補正する非球面レンズ3枚を含む9 群11 枚のレンズ構成により、焦点距離24-100mm※相当の光学4.2 倍ズームとF1.8-2.8の明るさを実現。広角端から望遠端まで、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて高画質に描写することが可能。
・9枚の絞り羽根の採用により、円形に近い美しいボケ形状を生かした撮影表現が可能。
・デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。光学ズームの望遠側最大値の焦点距離100mm相当の約2倍にあたる200mm相当までのデジタルズーム領域でも、高い解像感を維持。
※35mmフィルム換算。
■1.0型大型CMOSセンサーと高性能映像エンジンDIGIC 6による高画質を実現
・有効画素数2020万画素、1.0型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。多くのコンパクトデジタルカメラに搭載されている1/2.3型センサーの約4.0倍、多くのスマートフォンに搭載されている1/3型センサーの約6.7倍の面積を持っており、高画素でありながら1画素あたりの受光面積も大きいため、暗いシーンでもノイズの少ない高感度な撮影や、豊かな色階調を表現した高画質な撮影が可能。さらに、大型センサーならでは背景のボケ味を出すことも可能。
・キヤノン独自開発の高性能映像エンジンDIGIC 6と高感度センサーとの組み合わせによる「HS SYSTEM」により、最高ISO感度12800の高感度仕様で、暗いシーンでもノイズを抑えた撮影が可能。
■ユーザビリティーを追求した直感的な操作性を実現
・ファインダー撮影が快適にできるよう、各種撮影の設定変更が可能なダイヤルを数多く搭載。直感的な操作に対応できるよう、レリーズボタンに近いカメラ前面に電子ダイヤルを配置。
・電子ダイヤルやコントローラーリングなどには、自分好みの機能が割り当て可能なカスタム機能を搭載。シャッタースピードやF値、ISO感度やダイナミックレンジ補正、ホワイトバランス補正の変更など、撮影時にファインダーをのぞきながら直感的なマニュアル操作が可能。
・ライブビュー撮影に使用する液晶モニターは、左右に約175°、上下に約270°可動するバリアングル方式を採用。カメラ本体の向きにかかわらず、角度調整が自在にできるため、自分撮りやハイアングル、ローアングルなどさまざまな角度からの写真や動画の撮影が可能。
・タッチパネル操作が可能な液晶モニターのメニュー画面では、レンズ交換式カメラEOSシリーズと同様のユーザーインターフェースを踏襲。また、ドラッグ&ドロップ操作によるアイコン表示の並べ替えや、スワイプ操作によるメニュー画面の切り替ええができるため、スマートフォンなどのタッチパネル操作と同様の、より直感的で快適なメニューの変更・確認が可能。