商品について
「FlashAir」のファイルをネットワークドライブ上で見ることができる「FlashAirドライブ」機能を追加した新商品「FlashAir SD-WEシリーズ」
FlashAirのファイルをネットワークドライブ上で見ることができる「FlashAirドライブ」機能を追加した「FlashAir SD-WEシリーズ」
■「FlashAir(フラッシュエアー)」は、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカードで、デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存されたデータを、その場で外部のPCやスマートフォン・タブレットと共有できるのが特長です。
■新商品は「WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)」に対応し、FlashAirのファイルがネットワークドライブ上で見ることのできる「FlashAirドライブ」の機能を提供します(※1)。
従来「FlashAir」から無線LAN経由でPCに写真やファイルをコピーするには、Webブラウザ上で一つずつ選択してコピーする必要がありました。新商品では「FlashAir」をデジタルカメラ等の機器に入れたまま、PCのOS標準搭載ファイル管理ソフトウェア(Windows:エクスプローラー、Mac:Finder)を使用して、一度に複数ファイルをコピーすることが可能になりました。
※1:「FlashAirドライブ」の機能を使用するには、Ver.3.00以降の「FlashAir」設定ソフトウェアが必要です。本機能に対応した設定ソフトウェアは、メーカーWebサイトからのリンクで入手可能です。また、PCからのファイルの書き込みおよび削除はできません。
■また、これまで「フォトシェア機能」(※2)を使うには、写真をシェアする側もされる側も、「FlashAir」公式アプリではなく、Webブラウザを用いて「FlashAir」と通信を行う必要がありました。Google PlayとApp Storeで無料配信している公式アプリの最新版をダウンロードして使うことにより、アプリからも簡単にフォトシェア機能を利用できるようになります。
公式アプリは、「FlashAir」の製品情報サイトからのリンクで入手可能で、本機能に対応した最新版は近日中に公開予定(※2015年3月14日現在)です。
※2:「フォトシェア機能」とは、「FlashAir」の初期設定を行ったスマートフォン、タブレットPC等の機器で公開設定をすることで、特定の日付の写真のみを、他の人に公開することができる機能です。
※「FlashAir SD-WD/WC/WB/WLシリーズ」のソフトウェアを「FlashAir SD-WEシリーズ」にアップデートすることはできません。
■その場でシェアできる!(※3)
デジタルカメラで撮影した写真を最大7台のスマートフォンやタブレットに同時に転送可能。パーティーや旅行先など、その場で思い出をシェアできます。
※3:公開したくない写真がある場合、フォトシェア機能(ただし、ブラウザからの利用のみ)をお使いください。
■どこでも使える!(※4)(※5)
3Gの通信網やWi-Fiのアクセスポイントがない場所でも簡単にデータをシェアできます。使う場所を選びません。
※4:SNSなど、インターネットにアップするには、インターネット環境が必要です。
※5:個人認証機能・GPS機能で撮影した画像には個人を特定できる可能性があるので、SNSやインターネットなどへ掲載する場合は注意が必要です。
■写真を大画面で確認!
デジタルカメラで撮影した写真をタブレットに転送して大きな画面ですぐにチェックできます。カメラのバックモニターでは確認しづらいピントチェックにもおすすめです。
「FlashAir」ご愛用のお客様で、iOS7搭載のiOS端末をお使いの方、もしくはiOS7にアップデートした方は、Wi-Fiに接続する方法が変更になりました。メーカーサイトのFAQに記載の手順でお試しいただくか、ソフトウェア更新ツールを使ってカードのソフトウェアを最新のバージョンに更新してください。